僕は朝青龍派

何の責任もない、相撲ファンでもない立場で好きなことを言うならば、やっぱり相撲って興行だと思うし、その点で彼は「お客さんを呼ぶ」ことができる存在だから。

場所前は「負ければ引退」と日本中に話題を提供して、結果的にすごい盛り上がりを演出した。
今日の視聴率なんて結構なものなんだろうな。

ちょっと前までは「白鵬がヒーローで朝青龍が敵役」という雰囲気だったように思うけど、この優勝で変わるのかな?
だって、どう考えてもヒーローと敵役は逆でしょ。顔も。

でも、今日のモンゴル語の挨拶もやーやー言われるんだろうな。

太陽には影はできない

よく「私は社長の影です」みたいなことを、いわゆるNo.2の人が言う。

似たような関係として
・知事と副知事
・大統領と補佐官
・校長と教頭
プロ野球の監督とヘッドコーチ
・大店の主人と番頭
ちょっと、違うのもあるか。

何か実体があって、太陽は別にある。
それでできるのが影だ。つまり太陽に影はできない。

その実体が大きくなり立派になって、その世界で頂点に到達して、いつか太陽になった時、影という存在はなくなるよな。

世の中の人って、自分が実体なのか影なのかって、考えることがあったりするのかな?
僕は影だし、影でいたい。実体が太陽になれるように。

そんなことを考えた。

MacBook(Late2008)

買いました。元々使っていた白いMacBookが調子悪くなって修理から戻ってきたのだけど、それとは別に嫁の実家にmacを置いておきたい事情ができて、もう1台必要になった。

修理で訪ねた心斎橋のAppleStoreで実物を見て、たしかにカッコイイと思いました。でも、やっぱり僕にとってはMacBook Airが一番だった。でも「さすがに高い。スペックを考えても、ねぇ。」という嫁の意見もあり?、やめました。むぅ。

使い始めて最初に思ったのは、トラックパッド全体を押し込むことになったクリックが、僕にとってはやや固く、しかも「カチッ」と大きな音がするので、夜にこそっと使うのにはちょっと困る。ということで、タップでクリックをONにしてみました。昔は使いこなせなかったけど、改善されているのか、意外とうまく使えました。
でもドラッグは僕には無理です..。

しかし、Exposéやsafariの戻るがスワイプで使えるってのは、すばらしい。Webをみているだけなら、左肘をついてほほを支えながら、右手の指先だけでチョイチョイと使える感じ。なんだかカッコイイ。

末永く使えるといいな。

健康第一

Steve Jobsで世の中大変だ。

ここ数年のAppleを考えたとき、彼あっての結果になっているというのは、もちろんその通りだと思う。
でも、彼も人間なのだから、これからも「ずっと」なんてことはあり得ない訳だし、Appleも会社として存続していくのであれば、新しい体制なりをとる必要があると思う。

その結果、どんなことになるのかわからないけど、いくらなんでも彼一人でなんでもやってた訳ないわけで、すぐにはビックリするようなことにはならないだろう。

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僕がMacを使い始めたころ(15年ほど前)は、Apple社にとって彼は創業者ではあるが、それ以上の意味はなかったと思う。
もちろんmacコミュニティでは特別な存在だったのだろうけど。

その後、どっかに買収されるとか、次期OSはどうなるのだとか、いよいよApplemacが終わりかも?と思うことが多くなった時に、彼が戻ってくることになった。

彼がいないAppleしか知らない僕にとっては、どうしてmacユーザーたちが盛り上がっているのかわからなかった。当時は迷走していたとはいえ、macmacだったし、僕にとっては「使っていて楽しい」ことは確かだったから。

彼が戻ってきてから、iMaciBookiPod とつづき、そして iPhone。確かにすごいわ。
でも、なんとなく、その前からずっと続いているものがあるように感じる。いわゆる「かっこよさ」「使っていて楽しい」というものか。

彼がしたことで、一番すごいと思うのは、AppleからComputerをとったこと。つまりiTune Store+iPod
もともと彼が始めた会社だよ。それをここまで違う会社にできるなんて。

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彼でなくなれば、Appleは変わる。会社でなくてもリーダーによって組織は変わる。間違いなく。
でも、Applemacは続いていくのだろう。それで、今まで通り僕にとって「かっこよさ」「使っていて楽しい」のが続くのであれば、うれしいこと。もしそうでなくなったら、それは残念なことだけど、世の中に「ずっと」なんてものはないのだから仕方ないか。

#なんかオシムさんが倒れたときと同じような気持ちになるなあ。

MacBook復旧

TimeMachineでバックアップをとっていたのだけど、戻すのは初めて。
あんまりあっさり終わりました。

  1. とりあえずOSインストール(30分)
  2. いわゆる「ようこそ」ムービーの後に、移行アシスタントで、TimeMachineを選択(50分)


壊れる前は60GB中残り数GBだったのが、復旧した後は11GB空きになってました。特にファイルがなくなってはいないので、まあよしとしよう。やっぱりディスクの調子も悪かったのかな?
しかし、フォルダとかを手動で戻してた頃を考えると、本当に楽になりました。
TimeMachine用ハードディスクは、数年前のお正月に買った100GB外付けなんだけど、この際、買い替えようかな。
思い切ってTimeCapsule にしちゃう?

MacBookが帰ってきた。

修理に出していたのだけど、連絡がありました。
ディスクが悪かったので交換したと、あと他社製のメモリーが悪いようなので抜いて返すと。
ついては心斎橋まで取りにきてちょうだいと。
確かにAppleから買ってないけど、そんな状態で起動確認できるのか?と思ったので、元々付いていたのを持参することに。

geniusのお兄さんが持って行ったメモリーを差して起動確認してくれた。費用もディスクだけで済んだので19000円でした。
ともかく動いてくれたので一安心。バックアップは一ヶ月前だけどさ。
帰りの電車から「でも、ディスクより先にメモリー変えてたら...」とやや後悔してる自分を否定中。